夏季休業日のご案内
平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
夏季休業日を下記の通りご案内させて頂きます。
8月10日(土)~8月15日(木)
8月16日(金)から通常通り営業させていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
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平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
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8月16日(金)から通常通り営業させていただきます。
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【 日 時 】 2023年7月11日(火)
【 会 場 】 岡山県立水島工業高等学校 建築科
【講演題】 「建築という仕事の魅力」
~小野明先生講演会~
弊社、代表取締役 小野明が、上記表題にて講演会をさせていただきました。
2年ぶり、2回目の講演会となります。
https://www.mizuko.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=41613
岡山県立水島工業高校 建築科の2年生、3年生の生徒さんに向けて、「建築という仕事の魅力」 という演目で講演会をさせていただきました。
生徒の皆さんは、大変熱心に聴いて下さり、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
図面や模型も展示させて頂きましたが、大変大勢の生徒さんが興味深く見て下さりました。
将来、何かのお役に立てたとしたら幸いです。
小野 明
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私はステンドグラスが大好きである。
写真は先日出張した博多の地下街である。
自然の光が差し込むわけではないが、このようなステンドグラスが壁に何十枚も組み込まれている。
思わず写真を。
ヨーロッパを旅した時、シャルトルやストラスブールの大聖堂のステンドグラスを見て以来、その美しさに魅了された。
それまでは、何か古臭いような、あまり興味はなかった。
もちろんパリ近郊で、コルビジェのロンシャンのステンドグラスにも感動したわけだが、、、、
なんせ古くても新しくても、美しい。
それからというもの古民家を再生する時には、チャンスがあれば取り入れている。
そのノスタルジックな感じがとても古民家に合うのだ。西洋と東洋の融合とでも言おうか。
新しいものと古いものを上手く融合する事が古民家を扱う時の面白さなのだが、西洋的なものと東洋的なものの融合もまた面白い。
モダンとレトロの融合もまた然り。
ステンドグラスは本物は高価である。もちろんこだわって本物を入れたいが、建築は予算の塊だ(笑)。当たり前だが、予算を合わせることができなければ建築は成り立たない。
よって、模造でもよしとする。
予算が出ない時は、自腹で入れさせてもらう事もある。
本当にない時は、色ガラスで代用することもある。
光が差した時の美しさは何度見てもいい。
私の好みを許して下さるお施主様にいつも感謝している。
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自然をより身近に感じてもらおうとする設計者の意思を感じる
この手が届く軒の低さ、渋すぎる
設計者が力を注いだ建物は、その出来、不出来に関わらず、その意思を感じ取る事ができる
色んな場所に座り、いろいろな角度で景色を切り取り、感覚を研ぎ澄ます
私も何度もチャレンジしたが、敷居は6本ひをついている
私は最高8本までやった事がある(笑)
悲しいかな、設計者の想いも虚しく、6枚のうちの3枚の建具は、戸袋の中で壊れていた
出来るだけフルオープンにしたい、外と内の曖昧な土間空間
それが気持ちがいい
久しぶり、唸る建物に泊まった
最初はかなり古びた、少し臭いのする空間で、長い時間過ごせるかなとまで思ったのだが、、、
何十年経っても設計者の力量は伝わるし、また造った人の、並々ならぬ仕事ぶりに感服した
願わくば朽ち果てそうなこの建物、旅館の方にその価値をわかってもらいたいと思った
新築当時は相当に美しいものであったろうと思うが、また年月を経て、味のある建物になるよう、メンテナンスをして欲しいと思った
古くなった良さ、というものは確実にあるのである
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現在、築150年以上と思われる古民家を修復している。
屋根を支える大切な部材、隅木。
もう何度この交換を手掛けただろう。
一番難儀をするところであり、技術力が問われる場面だ。
古い隅木はもうボロボロだった。
150年の風雪に耐えて、屋根を支えてきた。
下から見るとまだまだ綺麗で立派。
だか、私の長年の経験から、交換すべし!と判断は早かった。
案の定、材はほとんど空洞化していた。
元と同じように加工する。
少しでも形が異なると元の処へ収まらない。
大工も神経を使うところだ。
いつも不思議に思う。
150年も前、江戸時代の職人がした仕事が目の前にある。
そして、150年前の職人が刻んだ様に、同じように材を刻む。
150年前の職人がやった事を、今の職人が考えて、あぁ、だからここを削ってるのか、、、と納得して、また同じように仕事をする。
それがどうした?と言われれば答えようがないが、私はそういう事が、ものすごく好きなんだと思う。
そうとしか言いようがない。
ロマンを感じるのだ。感動する。
そういう仕事はそうそうあるものではない。
古民家をやっていると、つくづく自分はいい仕事についたと、毎度思う。
そういう仕事を多くさせてもらえている人生に感謝している。
「建築」
は素晴らしい。
この建築も、見事に甦って欲しい。
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本日より仕事始めです。
倉敷と総社、それぞれ一軒づつ、工事着工させて頂きました。
さて、写真は、金毘羅歌舞伎大芝居(金丸座)です。
休み中、見学に行ってきました。
江戸時代にできた芝居小屋がそのまま残っています。
天井裏を見ると鉄骨でかなりの構造補強をしていました。
この日は、担当の方が非常に詳しく解説をしてくれて、大変勉強になりました。
古い建物は、本当に好きです。
特にここは独特の雰囲気があり、
まるで江戸時代にタイムスリップしたような気持になりました。
100年以上も前に、この大空間を柱一本も途中に入れないで、実現している
その設計力と技術力に感心しきりでした。
お正月からいいものを見せて頂けました。
古くて良いものは残していかなければならないと心を新たにしました。
今年もよろしくお願いします。
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旧年中は大変お世話になりました
おかげさまで、昨年で災害復旧も終わり、今年のお正月は、ずいぶん、ゆっくりのんびりと過ごさせて頂いております
鋭気を養い、次なる事業展開と仕事に備えようと思います
本年もよろしくお願い申し上げます
(本社夜景)
※カラーLED照明
自邸で上手くいったので、本社再興で使ってみました
最初は、色が付いている明かりは、目がおかしくなるんじゃないの?などと心配しましたが、案外にいいもので、普通の明かりと混ぜて使うとより自然な形で馴染みます
今後使う所があるんじゃないかと
照明計画は建築において非常に重要で、私も計画に多くの時間をさきますが、今後、間接照明、建築化照明と絡めて、住宅でも使える手法の一つになっていくのではないかと思います
今回の復旧で、LEDについて、かなり研究し、実践しましたから、今後の設計に活かしていこうと思います
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先日、山陽新聞の記者さんが、弊社に来て下さり、取材をして下さいました。
明日、12月29日(日曜日)の朝刊に記事が掲載されるということなので、
よかったらぜひご覧ください。
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