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2018.09.07

日本はいったいどうなっているのだろう

西日本豪雨で私の住む真備町は大変なことになってしまいましたが、その後、台風で大阪、そして地震で北海道と、大災害が続いている。

大阪では私のいた「日建設計」が設計した関西国際空港が大変なことになっている。塩水と汚泥とどちらが大変だろうかと思わず考えてしまった。塩水もこれまた手ごわいのではないかと思う。

そして昨日の北海道の地震。

阪神淡路大震災をど真ん中で経験している私としてはその大変さを思うと身につまされる。地震は配管がやられるから、とりあえず、水がなかなか出ない。私は西宮にいたが、3か月以上、水の全く出ない生活をした。電気だけは復旧していたが、とりあえずインフラというインフラは全て分断された。

災害が起きた直後は、大騒ぎでマスコミや周りも騒ぐが、本当はそれが収まってからが、ボディーブロー的にいろんなことが効いてきて、本当に大変になる。私は阪神淡路大震災で経験済だ。

真備は急激に人口が減っていて、もう戻らない人も多数となってきている。要は病院も、スーパーも減り、なくなり、学校も復旧まで何年もかかるとしたら、たとえわがの家だけ復興しても、住むことはできないのではないか。できないことはないが、現代的でスマートでセンシティブな暮らしとはほど遠い。

そして、これだけの天変地異が起きる時代、小田川も大した措置を取らないとしたら、また同じことが起きる可能性がある。一度あの水の恐怖を味わったら潜在意識の中に刷り込まれている。

としたら、誰がこの地域に引っ越してくるか?また企業や個人も、誰がこの町に大きなお金を入れようとするだろうか?

この町が普通の街に戻るには少なくとも最低10年はかかる、下手をしたら、それでも元jに戻っていない可能性は高い。

せっかく人口が増加していた真備町も、これからは間違いなく高齢化し、過疎地域となる。新しい住民が、他から入ってくる理由がない。

今日で被災から丸二か月だが、大阪、北海道と注目は移り、もう真備について報道するテレビ、マスコミはほとんどない。

復興はこれからだというのに・・・・・。

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