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2018.11.07

豪雨災害から4か月がたちました。治安が悪化する真備町。

今日で豪雨災害から丸四か月が経ちました。

感覚的には、

「まだ四か月か・・・」

という感じです。

もう一年くらいは経った感覚です。

逆に言うと真備にいた頃の生活がもう想像ができないくらいです。

災害後、家具や泥出し、内装の解体、洗浄をやっている間、町内はさながら戦場のようになっていましたが、その後は放置されている家が多く、ゴーストタウンのようでした。

夜などまさに人っ子一人いない状態でした。私は会社が真備にあるので、仕方なく毎日真備に通っていましたが、夜残って仕事をしていると、薄ら気持ち悪い感じになっていました。

しかし、現在、解体やリフォームが本格化し、本当に騒々しくなってきました。ありとあらゆる業者が入り、これだけあちこちで工事が行われている地域も他にはないなという感じです。

私も長く建築をやっていますが、こんな狭い地域に工事中だらけという光景は、なかなか見ることがありません。まさに、阪神淡路以来です。

ただ、問題は、業者不足なのか、全国から、県外人がやってきて、本当に至らない、挨拶もできない、乱暴でどうしようもないような、いわゆる、‘輩(やから)’がうようよしている感があります。

急速に町内の治安が悪化しているのは間違いない。

地元の人間ではないので、狭い路地も猛スピードでダンプを走らせ、砂埃を巻き上げる。離合する場所もわからないので、突き進み、そこらじゅうで、お前下がれ、だの、行け、だの、言い争いやにらみ合いをおこしている。

住民より業者の人口の方が多いという異常な町。

今の真備町は決して女、子供を安心して住まわせられるような所ではありません。

阪神淡路の後もそうでした。西宮から若い女性、子供は消えましたから。

真備町からは避難しておくべきです。それでも住みたい人はしっかりと戸締りをして、交通事故や落ちてくるがれきには細心の注意を払い、自己責任で、ということになりましょうか。

元の街に戻るまで、まだまだ果てしない道のりです。

これだけのことをしでかした者、これだけの負担を町民にかけた者、多くの町民や子供の人生を狂わせた者・・・・・・

そう、土手を放置し、土手の工事を意志を持って、先延ばしにし、血税を不要な箱モノや無駄遣いに供した、糞役人や糞政治家たち。

なぜ4500棟もの家が壊滅し、52人の町民が死ななければならなかったのか。

今後は、裁判となり、責任を追及され、断罪されなければなるまい。

‘なあなあ’では決して済まされはしない。

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